教室に移動しての開催!車移動につき、留守番電話もしくはメールでご連絡くださいませ。
LINE公式アカウントで動画をお送りした所「先生の動画良いね。撮り方上手だね~」とおっしゃって頂きました。ありがとうございます。
※動画は取りっぱなしで、解説つきに編集したもの。ブログの最後に貼り付けている「肩こり神経ストレッチ動画」です。
編集前の短めに切った動画をツイートしてます。
Twitterのアカウントを持っていない方も観て下さっているようで、反応があるのがありがたいです。
体操動画は苦手なのですが、痛みや不調を改善することを思えば「えいっ!」と踏み出せます。
2時間座りっぱなしだったので、寝る前に坐骨神経ストレッチします。
— 山田桃世|札幌 背骨コンディショニング (@momo8kakera) April 18, 2021
・浮腫んだ足はそのままにしない
・こむら返りが起きないように
3方向(引っ張る方向を変えて)くまなく坐骨神経にアプローチ。明日のために5分でも体操するとスッキリ!まだ…家に着いていませんが、お桃やります宣言🍑 pic.twitter.com/A8iqkXZaE9
会場で、時間がある時に、せっせと体操を撮りためていきますね。
編集なし、取りっぱなしならば、クリアできそうです。体操のポイントは後付けして、YouTubeに反映させるでバッチリですね。
動画や仲間の存在が、チカラとなっていることが分かりましたので!!
辛いとき、痛いとき「〇〇さんも頑張っているから!」がチカラに。
痛みや不調の時には、運動はしんどいです。
しっかりと休むこと
これも非常に大事です。オーバーワーク気味になってくると、カラダのあちこちが悲鳴という名のサインを出してきます。
痛みを和らげるためには、コツコツが必要です。
筋トレはやると決めて取り組む、まるで修行のようなもの…
「〇〇さんも頑張ってるから、わたしも頑張ろう」
一緒に体操を行った仲間の顔を思い出したり、心配をしている家族の顔を思い浮かべたり、誰かのことを思って「えいっ」と頑張っているという方もいますよ。
何かをコツコツ続けていると、声が集まってきます。
体操時には直接「背骨エピソード」や「どうなりたいか」なども聞くことができます。例えば
体験談はとっても貴重ですし、お宝です。
やり取りを通じて「動画を撮ってお伝えしよう」「疑問質問についての回答ブログを書こう」「筋トレのみのレッスンも良いかもしれない…」などやりたいことが次から次に。皆さんからヒントを沢山いただいています。
ショート動画も、YouTubeへの反映も、できることの一つに組み込むようにします。見かけた方は「体操やりました~」の報告やメッセージなど、ぜひ送って下さいね。
今週のマイブームコーナーです。
今週一週間を振り返って「何度もやってみた」セルフケア体操をお聞きしましたのでご紹介です。エピソードにも「なるほど!」が含まれています。
仙骨枕に乗ろうと思ったのは「知人の腰痛話」がキッカケでした。
「腰痛の話になったことで仙骨枕に乗ろうと思った」と。
マイブームになる理由に共通点が!キッカケがあることに気づきました。
このパターンです。
①痛みや不調、違和感にアプローチする
痛みや違和感がある部位に対して、必要な体操を選んで行う。これが最優先ですよね。
・痛みや不調を改善するため
・パフォーマンス向上のため
目的は違えど、今より良い状態になるために選ぶパターンです。例えば
腰痛やギックリ腰でお悩みの方は…
首や肩に関係するお悩みは…
個々人で優先度は異なりますので、すべき体操を見つけコツコツと取り組んでいきましょうね。
②知人、友人の困りごとで思い出す
腰痛の話題になり「最近やってなかったな…」と思い出して体操をする。これもまた素晴らしいなと思いました。
人の振り見て我が振り直せ
自身の言動や行動のみならず、健康談義、歩いている姿勢を見てハッとさせられることもありますね。
姿勢を!と口にした途端に、背筋を正す光景を何度も見ています(笑)
「そう言えば…」
気づかされてやろうと思う、やる気スィッチはどこで入るか分かりませんね。
やってみなければ「ここ最近のブームの体操」は出てきません。
日常生活を不自由なく過ごせる人でも、運動を通じて歪みを発見できるから。
痛みがないから…
特に気になる部位はないから…
と必要ないと思われる方もいらっしゃると思いますが、背骨の歪みをチェックしたり、いち早い気づきと対策で予防ができますし、予想もできるようになります。
カラダの機能一つ一つ、丁寧に扱う時間があっても良いと思いませんか!?現状把握をする一つの方法が背骨コンディショニングです。
ひとり作戦会議は手書きが一番!手帳やノート、アナログが好きです。それでもPCに入れておくことも必要だな…と思っている今日この頃です。
さて、本日は「膝について」背骨コンディショニングでの見方や対策ついてです。
「えっ⁉️アプローチ方法が違ったのか」と、指導する側になってから驚いたことを書いてみますね。
膝の痛みのアプローチ法が違っていた
背骨コンディショニングに出会う前
膝痛対策は大腿四頭筋を鍛えること、レッグエクステンションというマシンをおススメされた方の声も聞いていました。
こういうの見たことありませんか?
レッグエクステンションです。
おススメされる理由は、膝に付着している筋肉を鍛えて安定させるためですよね。
膝と関係がある筋群ですので、そうだなーと疑問に持っていませんでした。
背骨コンディショニングでは、どこにアプローチするの?鍛える筋肉は?
背骨コンディショニングにおいて、膝痛の方に最も鍛えていただきたいのはお尻になります。
種目はバックキックです。
膝ですけど、鍛えるのはお尻!!
背骨理論で見た膝痛
仙腸関節可動理論→仙腸関節が数センチ動く
神経けん引理論→神経が引っ張られて、伝導異常を起こす
代償姿勢理論→上半身と下半身をつなぐ唯一の骨(仙骨)のズレでバランスを取ろうとして、仙骨の上の腰椎・胸椎・頸椎も代償でゆがむ
神経が圧迫されて痛むのであれば、引っ張られても痛みが出るのではないか、という考えのもと『背骨コンディショニングの3つの理論』が生まれています。
背骨理論に当てはめて見ていきましょう。
膝を通過していく神経に注目してくださいね。
黄色の太い神経が坐骨神経です。
画像はわかりにくいですが、仙骨と腰椎4番5番から出ているんですよ。
もも裏を通過してます。
膝裏も通っているのが分かりますね。
ふくらはぎや足先まで
引っ張られた神経は伝導異常を引き起こします。
シンプルに書くと、神経の伝導異常=神経の痛みです。膝の痛みの正体です。
他にもあります。
神経が伝導異常を引き起こすことで、滑液が出にくくなります。滑液で覆われているからこそスムーズに滑らかに動く膝です。
滑液不足になり動きにくくなってしまうのも、想像がつくと思います。
最後に、まとめます。
仙骨と腰椎がズレることで神経が引っ張られられて起こる膝痛。仙骨を支えるお尻の筋肉が最優先です(影響は坐骨神経だけではありませんが、それでもお尻が最優先)
筋トレは神経の伝導異常を改善するという目的もあります。
膝痛は背骨コンディショニングのゆるめの体操や矯正、安定させる筋トレで改善を目指せます。
膝痛の診断を受け、筋トレを教わって取り組んでいる方で『やってるのに変わらない…』とお悩みでしたら、背骨コンディショニングが助けになってくれるはずです。
ご一緒に運動しましょう。
腰痛解決講座でも、膝痛や坐骨神経痛のこともお伝えしています。オンライン開催だけでなく、対面でも開催可能ですので遠慮なくお問い合わせくださいませ。
寝違えたら安静⁉️「動かしたらダメと書いてありました」背骨コンディショニングでの対処法は動かすこと
「調べてみたら、寝違えた時は動かさない方が良いと書かれてあったんですよね」
調べて何とかしようとする
(素晴らしいですよね!!)
情報がたくさん出てきて、何が本当なのか判断するのは難しいですよね。
検索して、いくつかサイトを覗いてみた
寝違えの原因(一般的に)
寝違え対処法(一般的に)
「温めたりマッサージが逆効果になることも⁉️」なんて書いてありました。痛みが続く場合は診察を受けることをおすすめですと。
このように
逆効果として書かれてあることを読むと
「動かさないようにしよう…」
と思ってしまいますよね。
背骨コンディショニングではどう対処する?
一般的な原因に、筋肉のこりや血行不良が出てましたね。
これらは背骨のゆがみと神経の引っ張りで起こりますので対処法はこれ!
凝り固まった筋肉は
動いてゆるませる
①首を動かしたり、かしげられない状態の場合
手を動かします。手を動かすことで神経の出どころの首はゆるみ始めてくれますよ。
私も体験済み。寝違えたり、スノーボードでむち打ち状態になって痛めてしまったときに、動かしたり温めて和らげましたよ。
いまは、首も整えているからか寝違えることもなくなりました。
カラダが変われば、寝違えなくなりますよ。
2022年1月からオンラインレッスンをやり始め、やり取りを通じて「皆さんとともに進化していこう」と思わせられています。
時間は有限ですので
やりたいことが出てきたら
何かをやめることも。
ですのでレッスン中動画をiPhoneでも筋トレ(私自身の)を撮ってみました。ブログではスクショを使います。
脊柱管起立筋群を鍛えるバックエクステンション
背骨を安定させるために優先度を上げたいトレーニング。
バックエクステンションはペットボトルを負荷にして行います。水の量で負荷調整できるのでおススメですよ~。
筋肉は使わなければ衰えます。
私もくーっと言いながら筋トレしてます。皆さんと同じく、キツいものはキツいんです。
オンラインレッスンでも対面レッスンでも、筋トレ秒数を変えています。
種目・強度・頻度は大事な大事なポイントです。同じことをやっていても頭打ちになるんです。
フラットな状態で身体を起こすのが
本当にキツいので…クッション使ってます。
過去、運動部だったとしても、使っていない筋力は落ちます!!
ということは、すでに無い…
3方向頑張りました。
筋トレ後にはストレッチ。
皆さまは、協会公式のバックエクステンションの動画を見ながら実践してみてくださいね。
脊柱起立筋群は背骨を支えてくれています。
衰えると背骨がズレて歪んでしまいます。分かりやすいのは猫背ですよね。
背骨のために、神経のために
ご自身のために、身近な方のために
週2回やっていきましょうね。関連動画なぜ骨はズレるの?歪んでしまう最大の理由は〇〇不足!②脊柱起立筋 背骨を支えるために必要な筋トレについての続編です。本日はお尻と同じくらい大事な部位についてお話します。なぜ背骨は歪んだり、ズレたりしてしまうのか端的に、一言でお伝えしますよ~!!!筋力がないからです。筋肉は背骨にくっついていますからね。もし...