適度な運動(お散歩程度)でもハードな運動でも、やると決めるのは意外とハードルが高いと思っていませんか!?
本日はわたし自身のエピソードを交えて、「バスケットでの体感」「安全に運動する」ことを書きますね。
学生時代はガツガツの運動部、根が負けず嫌いの体育会です。でありながら、読書好きで一日引きこもっていられるインドアな所もあるんです。どちらかと言うと、インドア派強めです。
バスケットボールはハードなスポーツなので、エイっと気合いを入れなければ足が向きません。「社会人の気軽にバスケ」であっても体力面の不安がよぎります。記憶が邪魔をしますね…。無理をすることなく、丁度良く、少しずつ負荷をかける、調整しながら運動をしていきましょう。
※しかし…毎回不安に感じるようではダメですね。不安なくバスケができる体力をつけたら良いのに、と自分に言い聞かせることに。
お散歩もハードなスポーツも、調整できたら安心・安全です。
例えば、5km走れるようになる!
距離を目標にしている方も、いきなり5㎞走りませんよね。歩いたり、早歩きをしたり、少しずつ距離や速度を上げていくと思います。
バスケも同じです。私は一度、8年ブランクで再開したときに、大失敗をしています。早くに体力を戻そうとオーバーワークになってしまったんです。
失敗しているためにセーブできるようになりました。そもそも体力がついていかないんですけどね。
月に一回やるかやらないか程度ですし、怪我をしてはいけませんからね。(今回は3か月ぶり!?)
カラダを動かすと良くも悪くも「変化」を感じるので、運動は貴重な機会です。
「今日はここ」に反応が出てるな…なんて考えてました。
違和感は、右足の甲に
ウォーミングアップは慎重に。体をチェックすることから始まります。
動き始めてすぐに「んっ…」となった足の甲。違和感が出た場所をもう一度チェックをして、念入りに坐骨神経ストレッチ。タオルではなく、手で足を掴んでストレッチをしました。
足の甲を走行している神経は坐骨神経だからです。
違和感は直ぐに無くなりました。
理由や対処方法を知っておいて良かったです。
見落としてはいけない「神経の出どころ」
あわせて、右足ふくらはぎのハリも強く出ています。ふくらはぎも坐骨神経が関係していますので、神経の出どころの仙骨を整えることは外さずに。
- ウォーミングアップで状態チェックも欠かさない
- 違和感を見逃さず、その場でケアをする
- 明日のためのアフターケアも忘れずに
安心安全に運動をしていきましょうね。
点と点が線の話運動部時代、同じ条件で練習していながら、怪我をする人・怪我をしない人がいることに疑問を持っていました。捻挫癖がある、膝の怪我、何かしら違いがあるだろうと思っていたんですよね。当時は原因は分かりませんでしたし、何よりも練習量がハードで自分のことで精いっぱいでしたが…。背骨コンディショニングに出会い、背骨と神経の関係性に触れて繋がりました。土台がズレていることでの神経のけん引と筋肉への影響。痛みや不調改善のみならず、アスリートのパフォーマンス向上や運動愛好家の皆さまに向けても発信していきますね。