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睡眠の質を高めるために、自分の体に合うマットレスや枕を探していませんか!?
2019年に「睡眠の質について」の講座を担当したことを思い出しました。
全3回の講座
①お医者さまの講座
②寝具の専門家
③運動部門
私は③運動部門を担当いたしました。
講座内でお伝えしたことも含めて、改めて記事に残しておきますね。
睡眠の質が悪いとお悩みの方に聞いてみました。
理由をお聞きすると
どちらも「背骨コンディショニング」で関係が深いです。具体的にどんな不具合が、眠りを妨げているのかもお聞きしてみました。
腰痛(朝起きる時が辛い方も)
自律神経の乱れで、昼夜逆転してしまっている
末端冷えで寝つきが悪い
当てはまる方はいらっしゃいますか?
痛みで寝付けない方にとっても、背骨コンディショニングはおススメなんです!
睡眠の質を妨げる痛み(不具合)は運動で解消しよう
例えば、足が攣ってしまう方
2日続けて、足が攣ってしまった方は、寝るのが怖くなりますよね…。
なぜコレらの体操が有効なのかを簡単に。
■枕や寝具が合わない、それって本当!?
枕やマットレスを購入したのに、やっぱり合わなかったという声もお聞きします。悩ましいですね。寝具難民になってしまいますよね!?
体に合ったものや環境を整える。これは非常に良いことですよね。寝間着(パジャマの素材)にこだわるのはおススメします。断然「綿」が良いですよ。
枕の高さ、枕の固さ、マットレスの厚みなど、合ったものを探し続けている方は、自分の体、特に背骨を整えることが先決です。
なぜなら首がゆがめば、合っていたはずの枕は合わなくなりますし、腰痛を改善できれば、朝起きるのも辛くはありません。歪みを整えれば、寝ている間のこむら返りも起きなくなります。(体験事例多々あり)
繰り返します。
原因と思っているのが寝具、実はそうではないんです。
私自身も寝具については体験談を持っています。幼少期の記憶は未だに残っているものですね。おばあちゃん家にあった戦隊モノやアラレちゃんのカバーがついた高くて固い枕、懐かしいです。高い枕でも寝違えることもありませんでした。子供の体は柔軟性がありますね~。
マットレスも体験エピソートがあります。嫌な予感は的中、案の定の結果でした(寝付けない、腰が痛くなる)マットレスが柔らかすぎると体は沈みます。ある程度の固さがあり、自然に寝返りが打てる状態が理想です。寝ている間、どういう状態なのかは把握しにくいですけどね。
少し話が反れてしまいました。
まとめ
寝具を見直すことも大事ですが、それ以上に自身のカラダを整えることが何より大事です。
背骨コンディショニングは、睡眠の質を下げてしまう痛みの原因を「背骨理論」でお伝えしています。何度何度もお伝えします。
で、腰痛も、足の攣りも、肩の痛みも説明ができますし、運動を通じて「眠りの質が変わった」「激痛で目が覚めることがなくなった」という声が届いています。
背骨と神経に働きかけた運動「背骨コンディショニング」で今までで一番健康的だと思える体に変えていきませんか?
「加齢ですね」と言われてモヤモヤした経験はありませんか!?
違和感があり通院したら『加齢です』』と言われました。痛むようでしたら、痛み止めを出しましょうか?と。
年齢のせいであるならば…
どちらを選択して過ごしていきますか!?
運動で改善できる可能性があると聞いても…
最後に
背骨コンディショニングは、どこで試せるの?
背骨コンディショニングを通じての願いはただ一つ!
「何をやっても変わらなかった…」という方にとって、希望になる運動です。
なぜ背骨は歪んだり、ズレたりしてしまうのか
ましてや、この画像のようにバンザーイ…
この状態にしようと思ったら、どうやって手を挙げてあげたら良いのやら…手首に紐をつけて、くくれる天井探しも大変ですね笑筋肉の役割も確認しておきましょう
背骨コンディショニングの3要素の1つ「筋力向上」が何より大事!
本日は腰痛やギックリ腰の時の対処法をご紹介します。
※なぜ腰痛やギックリ腰になるのか?その理由は、動画後半に書きますね。
その①足回し
こちらは、仙腸関節をゆるめる体操です。足をぐるぐる回すことで、腰痛やギックリ腰の痛みの緩和に繋がります。身体を起こす姿勢が辛い場合は、うつ伏せのままや、クッションを抱える姿勢でもOKです。
その②仙骨のセルフ矯正(タオルもしくは仙骨枕)
仙腸関節をゆるませたら、仙骨を正しい位置に戻すように、セルフ矯正を行ってみて下さいね。タオルを棒状にしたものを使います。
家にあるものを使って、自分で背骨の矯正ができるんですよ。
ここまでの2つの動作で、痛みが和らいだ方もいらっしゃるのではないでしょうか。
さらにプラスできたら、尚良し!
その③バックキック(お尻、臀部の筋トレ)
サッと取り組めそうな2つにプラスして、意を決して取り組む(であろう)筋トレを載せました。この3つ、背骨コンディショニングにおける3要素なんですよ。3要素はゆるめる・矯正する・筋力向上です。
「背骨コンディショニング」で痛みや不調知らずに!!
背骨コンディショニングでの腰痛の捉え方をご紹介します。
背骨理論なしでは説明ができなくなってしまう、大事なところです。
●仙腸関節可動理論→仙腸関節が数センチ動く
●神経けん引理論→神経が引っ張られて、伝導異常を引き起こす
※神経が圧迫されて痛むのであれば、引っ張られても痛みが出るのではないか、という考えから「背骨コンディショニングの理論」が生まれています。
背骨が歪むと、そこから出ている神経が引っ張られます。前回も説明をしてきましたのでイメージ湧きますね。
<腰痛・ギックリ腰の場合>
①仙骨、腰椎から坐骨神経が出ています。
②仙骨と腰椎が歪み、坐骨神経が引っ張られます。
許容範囲を超えた時に「グキッ」となります。全身に筋力が付いているアスリートでさえも「腰痛」で悩まされます。それはその運動に対して必要な「大臀筋」が鍛えられていないためです。