札幌、札幌近郊にて痛みや不調を改善する運動「背骨コンディショニング」をお届け

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背骨を整える!豆知識ブログ

2023/01/11
寝具が合わない、枕やマットレスを買い替えるのが根本解決ではない!?  


睡眠の質を高めるために、自分の体に合うマットレスや枕を探していませんか!?


2019年に「睡眠の質について」の講座を担当したことを思い出しました。


全3回の講座

①お医者さまの講座

②寝具の専門家

③運動部門


私は③運動部門を担当いたしました。


札幌市民カレッジのボランティア企画講座を企画・運営するボランティア団体が調整をしてくださったんです(▶ あなたの睡眠、充分ですか?/札幌市生涯学習センター

講座内でお伝えしたことも含めて、改めて記事に残しておきますね。


睡眠の質が悪いとお悩みの方に聞いてみました。

理由をお聞きすると


  • 自律神経の乱れ
  • 痛みを抱えていることで目が覚める


どちらも「背骨コンディショニング」で関係が深いです。具体的にどんな不具合が、眠りを妨げているのかもお聞きしてみました。


  • 足がつる、こむら返り
  • 肩の激痛(四十肩、五十肩)
  • 腰痛(朝起きる時が辛い方も)

  • 自律神経の乱れで、昼夜逆転してしまっている

  • 末端冷えで寝つきが悪い

  • 背中の鈍痛 etc…


当てはまる方はいらっしゃいますか?


痛みで寝付けない方にとっても、背骨コンディショニングはおススメなんです!


睡眠の質を妨げる痛み(不具合)は運動で解消しよう


例えば、足が攣ってしまう方


2日続けて、足が攣ってしまった方は、寝るのが怖くなりますよね…。

寝る前に足回し→仙骨セルフ矯正を行うと予防になります。







なぜコレらの体操が有効なのかを簡単に。


  1. 仙骨と腰椎がズレる
  2. 仙骨と腰椎から出ている坐骨神経が引っ張られる
  3. 睡眠中(無自覚で)足を動かした時に攣ってしまう
ためです。

今は理解できなくても、足が攣りやすい方は信じて行ってみてください。ただただぐっすりと眠っていただきたい一心で書いています。


この記事内では「足が攣る」ことへの対策動画を載せましたが、一つ一つについてお伝えすることができます。

肩が病んで目が覚めてしまっている方も関連情報をご紹介しますので、お待ちくださいね。

■枕や寝具が合わない、それって本当!?


枕やマットレスを購入したのに、やっぱり合わなかったという声もお聞きします。悩ましいですね。寝具難民になってしまいますよね!?


体に合ったものや環境を整える。これは非常に良いことですよね。寝間着(パジャマの素材)にこだわるのはおススメします。断然「綿」が良いですよ。


枕の高さ、枕の固さ、マットレスの厚みなど、合ったものを探し続けている方は、自分の体、特に背骨を整えることが先決です。


なぜなら首がゆがめば、合っていたはずの枕は合わなくなりますし、腰痛を改善できれば、朝起きるのも辛くはありません。歪みを整えれば、寝ている間のこむら返りも起きなくなります。(体験事例多々あり)



繰り返します。


原因と思っているのが寝具、実はそうではないんです。


私自身も寝具については体験談を持っています。幼少期の記憶は未だに残っているものですね。おばあちゃん家にあった戦隊モノやアラレちゃんのカバーがついた高くて固い枕、懐かしいです。高い枕でも寝違えることもありませんでした。子供の体は柔軟性がありますね~。


マットレスも体験エピソートがあります。嫌な予感は的中、案の定の結果でした(寝付けない、腰が痛くなる)マットレスが柔らかすぎると体は沈みます。ある程度の固さがあり、自然に寝返りが打てる状態が理想です。寝ている間、どういう状態なのかは把握しにくいですけどね。



少し話が反れてしまいました。


まとめ


寝具を見直すことも大事ですが、それ以上に自身のカラダを整えることが何より大事です。


背骨コンディショニングは、睡眠の質を下げてしまう痛みの原因を「背骨理論」でお伝えしています。何度何度もお伝えします。


①仙腸関節可動
②神経けん引
③代償姿勢

で、腰痛も、足の攣りも、肩の痛みも説明ができますし、運動を通じて「眠りの質が変わった」「激痛で目が覚めることがなくなった」という声が届いています。


何度も交換してきた枕や他の寝具を探すのは一苦労。

そこら辺で一旦、寝具探しはストップ!背骨がゆがんで、カラダが症状というサインを出していることが問題です。

背骨と神経に働きかけた運動「背骨コンディショニング」で今までで一番健康的だと思える体に変えていきませんか?



あなたと、あなたの身近な方の困りごとを、ご一緒に解消して参りましょう。

2023/01/10
背骨コンディショニングは、30代~80代と様々な年代の方が参加してくださっています。講座や体験会に来られた方を含めますと10代~90代と更に幅広く行ってくださっていることが分かります。

先日、関東の先生が「95歳でもできる!」と投稿をしてくださってました。カラダは何歳になっても変えられるんですよね。

「加齢ですね」と言われてモヤモヤした経験はありませんか!?


膝が痛む…肩が病む…
手がこわばる…

違和感があり通院したら『加齢です』』と言われました。痛むようでしたら、痛み止めを出しましょうか?と。

「加齢」と言われたことがある皆さま

その場でどう思いましたか?
その痛みを、どうしていこうと思いましたか?

「はい、わかりました」と納得された方はいらっしゃいますか?

  • うーん…違和感があるのは確かなのにな…
  • 年齢のせいか、だったら仕方ないか
  • この痛みと上手に付き合っていくしかないか

原因が見当たらなかった場合、なんだか腑に落ちなかった場合、ただただ「不」が残ってしまいますよね。

年齢のせいであるならば…

年を重ねるごとに体の機能自体は変化していきますし、使っていない筋肉は衰えていったりもします。

年齢により変化していくことは確かです。

それでも「年のせい」だけではないことも、頭の片隅にある方が不安は取り除かれると思っています。

〇〇のせいだったら、〇〇の皆がそうなっているはず…

  • 年齢によるもの
  • 職業病というもの
  • 気象の影響(気象病)
  • スポーツの特性

同じ結果にはなっていないですよね。83歳の方でもピンピンしている方もいますし、職業病とは無縁でパワフルにお仕事をしてる方もいます。女性特有…男性特有もあるかもしれませんが、まったく影響を受けずに元気いっぱいな方もいらっしゃるんです。

どちらを選択して過ごしていきますか!?

自宅でもコツコツと取り組んでいる方にお聞きしました。

Q、なんで続けられるんですか!?

  • もう二度と、あの痛みを体験したくないので
  • 好きなことを再開したいので
  • 家族に迷惑をかけないようにできることをやっておきたい
  • 痛み止めを飲まなくて済むような体になりたい

これらの回答を通じて

・できることをやって維持していこう
・自分で何とかできることはやろう

というお気持ちを感じます(実際にお聞きした声でもあります)


それではあなたへの問いです。見出しにしました。

Q、あなたはどちらを選択して過ごしていきますか!?

  1. 今の痛みや不調と上手に付き合っていく
  2. 運動を通じて改善できるものがあると試してみる
※あえての二択…

運動で改善できる可能性があると聞いても…

見たり聞いたりしていても、実践しないと変化は見られません。

まずはやってみましょう!

背骨コンディショニング創始者「日野秀彦」先生による動画
ピックアップされていますので見ながら行ってみてくださいね。

基本の体操、日ごろ行いたい体操です。




YouTubeを見ても…という方は
ぜひグループレッスン会場にお越しください。

※こちらのホームページは育てている最中でして、体操教室の一覧を載せていません。整うまではコチラをご覧くださいませ。急ぎますね~。▶わたくしモモヨの開催場所/札幌・札幌近郊・オンラインにて


最後に

もしも加齢ですねと言われたら「そうですね」と。そして「運動で改善するもんね~」とポジティブに捉えて、希望を持って背骨コンディショニングに取り組んでいきましょう。

あなたのその痛みは運動で変えていける領域の可能性がありますよ!


2023/01/08
趣味や仕事を辞めてしまった!?好きなことを存分にできる体を取り戻したい方へ  
まだ始まったばかりのブログです。

テレビの人気番組の「大改造!ビフォーアフター」ように、変化していくのを目の当たりにします。運動の場合は心身の変化!年単位でご一緒している方の変化は、今現在痛みや不調でお困りの方の希望となること間違いなしです。

背骨コンディショニングは、どこで試せるの?

  1. グループ体操(対面教室・オンライン)
  2. パーソナル、マンツーマン(レッスンや矯正も含む)
  3. 単発講座で学ぶ
  4. 書籍や動画で自分で行う

体験後、自宅でコツコツと行っている方もいます。本に載っていた4つの体操を続けて、ご自身で坐骨神経痛を改善された方もいるんですよ。

自分でできる運動!←ココが良いところですからね


背骨コンディショニングを通じての願いはただ一つ!

あなたの痛みや不調が改善されて、好きなことに時間を費やせるようになる

背骨エピソードは随時ご紹介していきますが、ざっくりと。

あまりの痛みや不調で辞めてしまったことはありませんか!?

背骨のインストラクターになって7年。痛みや不調によって時間も行動も制限されてしまった方に出会ってきました。


痛みや不調によって
  • 登山、ハンドメイド、音楽など、痛みに囚われて楽しめず辞めてしまった
  • 仕事も辞めざるを得なくなってしまった…
趣味や仕事、生活にまで支障が出てしまいますよね。


ですが、痛みや不調から解放されて、自由な時間が増えて、好きなことを再開されているんですよ!願いはただ一つ

好きなことに没頭できる体でいられること

身近な人が存分に楽しんでいる姿を想像するだけでも、嬉しくなりますね。


「何をやっても変わらなかった…」という方にとって、希望になる運動です。

背骨コンディショニングに辿りついた方にお聞きすると

  • 整体や整骨院に通い続けた
  • 良いとされることを試してきた
  • 手術をしたけれど再発してしまった
  • 痛みがあっても原因不明と言われた
  • 加齢ですね、と言われて対処法は見つからなかった

他にもまだ…挙げればキリがありません。

背骨コンディショニング(運動)を通じて
  • やると違う
  • 体がラクになります
  • 痛み止めが要らなくなりました
  • もっと早くに出会いたかった
  • 何で出会えなかったんだろう…
  • 簡単なので家でもできますね
「まだ治していく方法があった」と希望を持たれています。


もしも、あなたの身近に何をやっても変化が見られないとお困りの方がいたら「背骨コンディショニングっていうのがあるらしいよ~」とお伝えしてくださったら嬉しいです。

ご縁があった方には全力でお伝えします。


モモヨのひとり言

私自身も「何で早くに出会えなかったんだろう…」と思ったことが何度となくありました。

全国各地に指導者がいますし、オンラインが可能となったために、世界にも広がりつつあります。

知る機会を増やすために、これからも発信をしていきますね。


2023/01/07
 なぜ骨はズレるの?歪んでしまう最大の理由は〇〇不足!①お尻  
腰痛や繰り返しのギックリ腰から卒業された方が続出しています。

  • 毎年2回ギックリやってたんですけど、この一年なっていません
  • 腰痛が気にならなくなりました
  • コルセットも捨てました

背骨コンディショニングは自分で運動をして、自らのチカラで腰痛をなおされています。

そのためか、自信に満ち溢れて、満面の笑みで「体験エピソード」を伝えてくださるんですよ!

それでは本日のテーマに入ります。

なぜ背骨は歪んだり、ズレたりしてしまうのか

端的に、一言でお伝えしますよ~!!!!!!!

筋力がないからです。

背骨を支えているのは筋肉ですので、筋力不足によって背骨がズレてしまいます。

理科室の骨格模型を思い出してみてください。
吊り下げられているので立っています。

骨しかない状態ですと、立っていられません。


ましてや、この画像のようにバンザーイ…

この状態にしようと思ったら、どうやって手を挙げてあげたら良いのやら…手首に紐をつけて、くくれる天井探しも大変ですね笑

はい!筋肉がついているので
立っていられますし、動けますし、支えられています。

筋肉の役割も確認しておきましょう

まずは【筋肉の役割】です。
  1. 身体を動かす
  2. 姿勢を維持する
  3. 熱を産生する(熱を生み出す/体温調節)
  4. ホルモンの産生
  5. ポンプの役割(血液循環)
大事ですね~

姿勢を維持したり、臓器を保護する!

ズレたり歪めば、姿勢は崩れますし…臓器の機能も妨げられてしまいそうですね。トホホ…

背骨コンディショニングの3要素の1つ「筋力向上」が何より大事!

筋力がないことで背骨がズレますので、何より大事にしている要素です。

闇雲に筋力トレーニングをすれば良い訳ではありません。

  1. 強度
  2. 頻度
  3. 種目←本日の注目ポイントはココ!!

先日もアップした「バックキック」
注目すべき1つ目の筋肉はお尻/大臀筋です。




なぜかと言うと、上半身と下半身をつなぐ唯一の骨「仙骨」に付着しているから

お尻の筋力がないことで、仙骨がズレてしまうんです。

チェックしておきましょうね。
仙骨だけではなくて、足側(股関節)の安定にも必須なんです。



まとめ
  1. 背骨がズレるのは筋力が不足しているから
  2. 上半身と下半身をつなぐ唯一の骨を安定させる「お尻・大臀筋」を鍛えよう



本日伝えたかったのは「お尻が大事だよ~」ということ。


普段から筋トレ習慣がある方でも、お尻を外していたら取り入れてくださいね。

筋トレ習慣がなかった方は、お尻を鍛えていくことから始めませんか。


背骨コンディショニング(運動)を通じて、痛みや不調知らずになろう!


2023/01/06
<動画つき>腰痛/ギックリ腰になってしまった時の体操3種  


本日は腰痛やギックリ腰の時の対処法をご紹介します。


※なぜ腰痛やギックリ腰になるのか?その理由は、動画後半に書きますね。

その①足回し

こちらは、仙腸関節をゆるめる体操です。足をぐるぐる回すことで、腰痛やギックリ腰の痛みの緩和に繋がります。身体を起こす姿勢が辛い場合は、うつ伏せのままや、クッションを抱える姿勢でもOKです。




その②仙骨のセルフ矯正(タオルもしくは仙骨枕)

仙腸関節をゆるませたら、仙骨を正しい位置に戻すように、セルフ矯正を行ってみて下さいね。タオルを棒状にしたものを使います。


家にあるものを使って、自分で背骨の矯正ができるんですよ。





ここまでの2つの動作で、痛みが和らいだ方もいらっしゃるのではないでしょうか。


さらにプラスできたら、尚良し!


その③バックキック(お尻、臀部の筋トレ)





サッと取り組めそうな2つにプラスして、意を決して取り組む(であろう)筋トレを載せました。この3つ、背骨コンディショニングにおける3要素なんですよ。3要素はゆるめる・矯正する・筋力向上です。


「背骨コンディショニング」で痛みや不調知らずに!!


背骨コンディショニングでの腰痛の捉え方をご紹介します。

それでは「もっと知りたい」という方のために見ていきましょう。

背骨理論なしでは説明ができなくなってしまう、大事なところです。

●仙腸関節可動理論→仙腸関節が数センチ動く

●神経けん引理論→神経が引っ張られて、伝導異常を引き起こす


※神経が圧迫されて痛むのであれば、引っ張られても痛みが出るのではないか、という考えから「背骨コンディショニングの理論」が生まれています。


背骨が歪むと、そこから出ている神経が引っ張られます。前回も説明をしてきましたのでイメージ湧きますね。


<腰痛・ギックリ腰の場合>

①仙骨、腰椎から坐骨神経が出ています。

②仙骨と腰椎が歪み、坐骨神経が引っ張られます。


許容範囲を超えた時に「グキッ」となります。全身に筋力が付いているアスリートでさえも「腰痛」で悩まされます。それはその運動に対して必要な「大臀筋」が鍛えられていないためです。


「仙骨・腰椎」を正しい位置に戻すこと!そして、仙骨が歪まないように「お尻・大殿筋」を鍛えることが大切です。


慢性的な腰痛でお悩みの方、繰り返しのぎっくり腰に悩まされている方は、ぜひお試しくださいね。
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