腰痛や繰り返しのギックリ腰から卒業された方が続出しています。
- 毎年2回ギックリやってたんですけど、この一年なっていません
- 腰痛が気にならなくなりました
- コルセットも捨てました
背骨コンディショニングは自分で運動をして、自らのチカラで腰痛をなおされています。
そのためか、自信に満ち溢れて、満面の笑みで「体験エピソード」を伝えてくださるんですよ!
それでは本日のテーマに入ります。
なぜ背骨は歪んだり、ズレたりしてしまうのか
端的に、一言でお伝えしますよ~!!!!!!!
筋力がないからです。
背骨を支えているのは筋肉ですので、筋力不足によって背骨がズレてしまいます。
理科室の骨格模型を思い出してみてください。
吊り下げられているので立っています。
骨しかない状態ですと、立っていられません。
ましてや、この画像のようにバンザーイ…
この状態にしようと思ったら、どうやって手を挙げてあげたら良いのやら…手首に紐をつけて、くくれる天井探しも大変ですね笑
はい!筋肉がついているので
立っていられますし、動けますし、支えられています。
筋肉の役割も確認しておきましょう
まずは【筋肉の役割】です。
- 身体を動かす
- 姿勢を維持する
- 熱を産生する(熱を生み出す/体温調節)
- ホルモンの産生
- ポンプの役割(血液循環)
大事ですね~
姿勢を維持したり、臓器を保護する!
ズレたり歪めば、姿勢は崩れますし…臓器の機能も妨げられてしまいそうですね。トホホ…
背骨コンディショニングの3要素の1つ「筋力向上」が何より大事!
筋力がないことで背骨がズレますので、何より大事にしている要素です。
闇雲に筋力トレーニングをすれば良い訳ではありません。
- 強度
- 頻度
- 種目←本日の注目ポイントはココ!!
先日もアップした「バックキック」
注目すべき1つ目の筋肉はお尻/大臀筋です。
なぜかと言うと、上半身と下半身をつなぐ唯一の骨「仙骨」に付着しているから
お尻の筋力がないことで、仙骨がズレてしまうんです。
チェックしておきましょうね。
仙骨だけではなくて、足側(股関節)の安定にも必須なんです。
まとめ- 背骨がズレるのは筋力が不足しているから
- 上半身と下半身をつなぐ唯一の骨を安定させる「お尻・大臀筋」を鍛えよう
本日伝えたかったのは「お尻が大事だよ~」ということ。
普段から筋トレ習慣がある方でも、お尻を外していたら取り入れてくださいね。
筋トレ習慣がなかった方は、お尻を鍛えていくことから始めませんか。
背骨コンディショニング(運動)を通じて、痛みや不調知らずになろう!