背骨コンディショニングは痛みや不調を改善する運動プログラムです。
背骨コンディショニングの3要素
- ゆるめる→凝り固まっている神経や関節をゆるめる
- 矯正する→歪んでしまった背骨を(セルフで・他者による手技で)矯正する
- 筋力向上→背骨を支えるために筋力をつける
で構成されていますが、①②は取り入れやすく、③は「よしやるぞ!」と決めて行う感覚です。
筋トレは回復させるために休息期間が必要なので毎日行えません。そのため「明日にしよう…」などと誘惑に負けてしまうこともあるんですよね。
コツコツと続けることができている50代、70代女性に聞いてみました。
毎日続けられている理由や工夫していることがあったら教えてください
痛みを取りたいのでやるしかない…
痛みや不調の度合いは個々に変わります。痛みを取り除くため、探すに探して背骨コンディショニングにたどり着いた方「痛みをとるために毎日やります」と。そして毎日積み重ねて1年~1年半、2年、見違えるほどカラダが変化しています。「痛みを取りたい!」「やるしかない!」と切実な方ほど覚悟を決めて取り組んでいます。〇〇しなければならない…という必死さよりも、楽しさを見出しながら行っているよう見えるんですよね。改善できる可能性がある、そう思っていただけている運動ということですよね。
手帳やカレンダーに記録する
「カレンダーにシールを貼ったり、カラーペンでチェックしています。視覚化すると頑張ろう!と思えるんですよね」という方もいました。こちらのケースはお一人ではなく、複数名聞いています。私も手帳のTODOに書いているんですよ。書いて記録する派は多いのかもしれません。あっ…背骨コンディショニングの創始者日野秀彦先生も手帳に書いているんですよ(今はパソコンに記録をしているとのこと)実践されている方を参考にしたいですね。
筋トレは曜日を決める
日々のすべきことに組み込んでいくためにも「曜日決める」ことをおススメします。ゴミ出しの曜日~忘れませんよね。週明けの仕事~向かいますよね。時間まで決められたらベストだと思いますが、まずは曜日を決めてみませんか!?土日に完全オフにするのであれば、月木、火金がおススメです。筋肉の回復させるため2~3日を空けたいので、どちらが週のリズムを取りやすいかで決めていくと良いですよ。※運動指導者としてのおススメポイントでもあります。
痛みがある方で習慣にされている方は、歯を磨くように、顔を洗うように、日々の生活の一部になっています。運動を通じて快適になったら、やらないことの気持ち悪さを感じ始めるものですね。あなたにとっては未知の世界!?やったからこそおススメしたい!そんな運動が背骨コンディショニングです。
頻度は減りましたが銭湯や温泉が大好きで「やっぱり良いわ~」と声が出ます。同じく、背骨コンディショニングをやって「やっぱり良いわ~」が出るようになったら何よりだ!と思った所で、本日の記事を締めくくりますね。
背骨って良いわ~
お風呂って良いわ~
ブログって良いわ~